MacBook Air(mid 2013)にUbuntu 22.10をインストールしてみたので,報告します.
<スペック>
MacBook Air(mid 2013)
CPU:Intel® Core™ i5-4250U × 4
メモリ:8GB
ストレージ:512GB(追加でSSDを交換済)
なぜインストールしたのか
これまで公式サポートのmacOS Big Sur(11.x)でずっと頑張ってきましたが,YouTubeをバックグラウンドにOfficeで作業するだけで頻回にフリーズするようになりました.以前もそのようなことが置きましたが,SSDの交換でなんとか延命できた感じでした.今回に関しては寿命であると判断し,Ubuntuマシンとして再生することにしました.
インストール手順
- LiveUSBの作成
まずはイメージファイルを公式サイトからダウンロードします.
つぎにbalenaEtcherを用いて,USBにイメージファイルを焼きます. - LiveUSBから起動
Macの電源ボタンを押したあと,すぐにOptionキーを押します.
すると,どのディスクをロードして起動するかの選択画面に入ります.
先ほど作成した,LiveUSBを選択して起動します - 画面に従ってインストールする
すると,一通りの構成が完成します.
だいぶ簡素な説明にはなりましたが,詳細な説明はこちらのページなどに譲り,インストールした所感を残したいと思います.
インストール後に行った設定・感想
- Appleの互換ソフト(Webアプリ)をインストール
- Officeの互換ソフト(WPS Office)をインストール
- その他のソフトのインストール(Zoom, Dropbox, Onedrive, LINEなど)
- マイナーなトラブルシューティング
大体このような流れで設定していきました.
ここの設定に関しては別のページでそれぞれ解説していきたいと思いますが,ちょっとした感想を残します.
Offficeに関しては,WordやExcelのちょっとした編集程度なら十分にWPS Officeでも使えると思いましたが,Powerpointの編集に関してはちょっと難しそうですね.
使うとするならば,下書きやアウトラインの作成程度で,その他ガッツリ目な資料作成については正規品で作業するのが良さそうです.
2番のAppleのWebアプリに関しては,ぎこちないものの互換性は保たれていると思います.
個人的にはDropboxやOneDriveも不便なく使えるのが嬉しいです.
Webアプリが発展し,Linuxもかなり使いやすい環境になった時代になったと思います.
これからしばらくは自宅用のPCとして作業していきたいと思います.
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